タイガの森の狩り暮らし~焼きたてパンと、温かいスープを
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主人公のかたわれミハイルはもともとパン職人をめざしていたわけですから、焼きたてのパンが出てくるのは当然。
ロシア料理ではたぶんボルシチとならんでメジャーなピロシキが!
ここで登場します。
また、ミハイルとオリガにまつわる出生の秘密なども全て明らかに。
しかし、1巻と比べますと、少し世界観が狂っている気がします。
つまり、ここはロシア革命当時のロシア風世界である、というコンセプトが少し崩れている。
とはいえミハイルとオリガが夫婦らしくなっていく過程なども上手に描かれていて、面白いのは間違いありません。